2023年は浮橋にとって青天霹靂の年となりました。
団地内で駐車違反の切符が年10枚以上に及んだ年なのです。そして犯人捜し、通報者捜しが街の人々の心の中で始まりました。
あれから1年。
南警察署に足を運び、対話を重ねた結果。ごく最近、謎がとけました。通報は100%、団地内の住民から。
切符を切られたのは運が悪いのか?
いや、これは法というものに遵守した結果出された、いかにもクリアな判決なのです。つまり、警察は後から問い合わせされてグレーな車輌は対象にしていないということ。つまり100人中100人の警ら隊が、同じ判断を下すということ。
切符を切られた人は残念ながら、運が悪かったのではなく何らかの道路交通法に抵触していたということです。
私なりに納得のいく結論に達したので、2年に及ぶ追跡は終わります。
皆さん、駐車する時は道路幅を考えてください!
交差点付近、出入口付近、逆駐車は即アウト。
通報から身を守る方法?
簡単です。街中、御近所さんと仲良くすることです。
楽しい世間話の関係が通報に繋がる事は稀です。
というわけで皆さん、挨拶・笑顔・気配りで、楽しい街作りを!
自治会の本来の役目とは何でしょうか?
ゴミの散乱を防ぎ環境整備することでしょうか?それすらも各自が高い美意識と常識を働かせていれば不要です。
自治会の存在意義について一緒に考えてみませんか?
そもそも何故自治会に入るのでしょう。真面目に考えられた事がありますか?
スリム化を実現する過程で、その存在意義について私なりの結論が出ました。
1つの街に1つ、街を躍動させ活性化させるもの。それが自治会です。
時には安全を担保し、楽しみを共有する。それがシン・自治会の姿です。
つまり、楽しくないこと、安全・安心に繋がらない事は自治会の真の姿ではないのです。
自治会役員は大変だ!面倒だ!荷が重い!等々。色々とお声をいただきますが、本当にそうでしょうか?会長職だけはそうだとしても、他の役員さん達の仕事は必ずしもそうとは限りません。
皆さん、「千の風になって」という名曲を御存知ですか?
《お墓の前で泣かないで下さい。私はそこにいません》
この歌詞、驚くのは私だけですか?ある時住職さんに尋ねたら、仏壇の中にも御先祖様は居ないよと言われました。
これを聞いた当時、相当なショックを受けました。仏壇の前やお墓の前で真剣に手をあわせ丸暗記した読経を読んだ者としては、あり得ぬ真実でした。納骨するあまり、お墓に何かそれらしきものが存在するのだという刷り込み現象と江戸時代からの檀家制度が私達の常識を鈍らせてしまいます。
自治会や連合自治会も今やそのような形骸化した薄れた記憶の中に存在しているのでは?とさえ思います。人口が超急減する日本において、総点検すべきものの1つだと思います。
だからこそ私は万難を排して我が自治会の改革を訴えて続けて来ました。減らすべきものは減らし、時代に合ったものを加える、そんな勇気と決断が必要になってきたのです。
皆さん。「なくてはならない自治会」「存在意義がある自治会」を目指し、一緒に作り上げていきましょう!
役員を2年経験させて頂き、役員さんのお仕事は大変だということが分かりました。役員さんも皆さんももしかして誤解されているかもしれないので、今回は私見を申し上げます。
役員さんの最大の仕事は来期の役員さんをお1人見つけること、出会うこと。なんじゃい、リクルートなんか?と驚かれるかもしれません。
しかし、私は理想的な自治会役員の運営を考えるとそれに尽きると思います。
ま、簡単に言えば馬が合う、以心伝心の仲間作りですね。打てば響く仲間や趣味で価値観が同じ仲間に出会うと話も弾みますし、夢も膨らみます。リクルートというより出会いですね。
そんな人はいないだろうか?出会えるといいな?と毎日、気にかけて頂くこと、それが自治会役員さんの本来のお仕事じゃないかと私は言いたいのです。
私が会長に就任した時、組長連絡会で公約しました。
ジャンケンやアミダくじで敗者が不幸にも役員になる!
そんな事は絶対にしないと。
私の人選はそこが基準です。1年経って次の候補者が見つからなかった!結果、役員が足りなくなった!どうするんだ?
良いじゃないですか、今このメンバーで出来ることをやれば!私はそうお答えしますね。
サービスの低下は否めないとしても、和気あいあいとした仲間がいる。それで何とかなります。乗り越えられるという実感があります。
谷川俊太郎さんの詩に朝のリレーというのがあります。詳細はともかく、人は朝を次から次の人へとバトンで送り続けてるんだみたいな軽快な詩です。
私もこの自治会を去る時、後任者の皆さんと笑って後をお願いしますと次の候補者にバトンが譲れたらと思います。
それが故に改革は続きます。任期2年を1年に!
仕事をシンプルに!
どなたでも無理なく引き受けてもらえる土壌作りをしておきたいものです。
役員さん選出もまずはコミュニケーションありきというお話でした。
いつもお読み頂きありがとうございます。浮橋に御住まいの皆さん、今月の総会でお会い出来るのを楽しみにしております。
夏から秋にかけ、昼間と夜中に歩いてパトロールを毎日してた私の感想。
まず、健康にいいですね。
街の事が隅々まで頭に残りますし、消し忘れの電球にまで気がつきますから、歩いてのパトロールはそれなりに収穫あると思います。
で、秋を飛ばして寒い冬が来たので街中を深夜、速度を落として車で走ってみました。
正直、これはいかんわ!です。
何故なら、徒歩でなら見えるものを見落としていく。
しかし、青ライトならぬ車につけた点滅誘導ライトは強盗に対して抑止力に繋がります。
それぞれの長所を上手に使えればいいのですが。
話は少し飛びます。
青パト、発祥の地を御存知ですか?
全国初は何と川島地区の別山自治会らしいですよ。
行政に青パトを認めてもらう為に裁判で許可を勝ち取った!らしい。
そこから全国にパッと広がって、あっという間に立ち消えました。
その理由は車検証に一々登録したり、抹消したりの手続きが必要となるからでしょう。
私もそれを知って、ヤーーメタ!と思いました。
深夜パトロールだけなら、わざわざ青パトの申請せずとも、誘導点滅ライトをフロントガラスに置いて走れば十分です。
その方が無理がないですし、誰でも続けられます。
皆さん!もっと防犯、シンプルにいきましょう。
私からの提案です。
ご近所付き合いや日常的挨拶、しっかりやりましょう。
それが防犯上の最大の攻撃になります。
そして、これが今年の陽光台のテーマです。
明るく気さくな街作り。
犯罪に一番強いんですよ。
一番良い防犯強化策は?
街中パトロールをしていて思うこと。
月1よりも回数が多いほど、或いは昼夜1日2回やる方が効果が高い。
ですが、現実的には組員の皆さんで交代制にしてもそんな事はできるはずもありません。
何か良い方法はないかと思案した挙げ句、行き着くところ、街のコミュニケーションに辿り着きます。
賃貸住宅でも同様の問題に取り組んだ結果、行き着いた結論・解決策は同じでした。
おはよう、こんにちは、今晩は冷えますね~、そういう隣近所さんとの当たり前の付き合いから生まれる会話、これがとても大切です。
我々は適度な距離を保って日常生活を送っていますが、そこに異物感が入り込み、それを感じれば、え?あれは何?おかしいよね?と些細な変化に対応できるようにできています。
知らない人にも声をかけるなどの運動をしている街では現実的に空巣回数や強盗も減少しているというデータがでています。
防犯の基本は日常のお隣さんとの挨拶や付き合いからが大切というお話でした。
新しくこの街に加わった方は是非、街のコミュニケーション運動にご参加ください。
犬の散歩の方や健康のために朝夕散歩されている方も。
会話を広げることで街としての街の防犯壁をつくりあげていきましょう!
えっ、海蔵川桜祭り中止⁉️
本日は連合自治会の会議で
鹿化川の桜祭りを例年通りにやる為の事前打ち合わせ日程が発表されました。
また、今年も沢山サポートの人が駆り出されるなあ~と他事を考えながら聞いておりますと、
何と海蔵川桜祭りは中止ですと!
何で❗️と調べてみました。
人も植物も同じですね。
中止の原因、何と何と!
老木多数につき、倒木や地面崩壊の恐れありだとか。
4分の3が危険につき総点検するというわけで。
何故海蔵川桜まつりの話題に話が飛んだのかというと、
実は我が鹿化川桜も先日の大雪で1本倒木発生。
あっちで起こることはこっちでもやがて起こるんですね。
幸い川島地区は老木の割合がまだまだ少なく元気な桜が多いので再点検しつつ、
例年通りイベントを行うという事でした。
歳をとれば色々身体的に難儀な問題を抱えてしまいます。
しかし、日頃から自身の体力、運動や食事に少しばかり注意をすることで
最後まで他人の世話にならず愉しい人生を送れます。
季節の桜同様、岐阜の薄墨桜の如く、皆さん、長寿と繁栄を目指しましょう。
陽光台浮橋自治会はそんな街作りを進めて参ります。
森市長に直訴 part2
森市長を囲んで質問させていただいた本命の話です。
昨年度の自治会テーマとして以下のものがありました。
・公園の有志による除草
・クリーンタウンの省力化
・市から予算を貰って、公園管理を自治会が独自に整備する
これらは市議会の議題に乗るまでは進んでいますが、まだまだ進捗を説明できる程、その道程は見えてきません。
森市長も私の意欲を受け止めてはくれましたが市全域の流れから安易な返事は出来ないという立場。担当とよく話し合い、実現出来るようにしたいとのコメントで終わりました。
確かな手応えはありませんでしたが、目に見えない前進には繋がったのかなという感触です。
この日の為に事前に市役所へ2度足を運び、担当に公園自治と除草問題を交渉してきました。
私が思うに昔は皆、若かった。
様々なイベントでも、腰が軽くすいすい動けました。
今はゴミ当番やクリーンタウンなども身体的に負担になり、自治会活動に参加しづらいという高齢者の方が増えてきました。その負荷を減らし、『住みやすく暮らしやすい陽光台にするためにはどうすれば良いか?』という課題です。
私は3月の総会で、ボランティアに頼ることのない除草作業スタッフの有償化を提案致します。
街の美化を進め、花を植え、落葉や竹で肥料を作る一連の作業を新年度より開始したいと思います。
どうぞ御理解と御協力を宜しくお願い致します。
森市長に直訴して参りました。
1年前CBCテレビ、大石解説で四日市のPFAS問題も一躍有名になりました。
(PFAS:ピーファス/有機フッ素化合物)
現在、一体どうなっているのか?皆さん、気になりませんか。
そこで森市長他、上水道課四名の方にに現状報告を頂きました。
結論から申し上げます。
現在、三滝取水所での検査でPFASは確認されておりません、との事です。
検査は年1度というわけでなく複数回行いますので信頼性は高いと思われます。
ひとまずは国の定めた安全基準に従いルール通りの規定値が守られているので、皆さん、安心して下さい。
PFAS問題に関しては連合自治会でも釈然としない様子でしたので、森市長を交えて現状把握することができたのは大きな安心に繋がります。
これで、皆さんも心配せず水道をひねっていただけます。
最後にPFASは国によって基準値が異なるので、比較をすれば、基準値がもっと小さい国もあります。
根底にはこれくらいの値なら、将来病気にならないという環境基準が曖昧だともいえます。
ワクチン同様、不透明な部分を持ち合わせている一面もある!
との認識も忘れず、引き続き耳を澄ませて正しい情報を集めていきましょう、皆さん‼️
11月の浮橋フェスタを振り返るとスリル満点でした。なぜなら、餅つきをやるやらないで相当前から検討していたにもかかわらず、全く進まない事情がありました。
それは、餅をつく人はたくさんみえても、返しをしてくれる人が誰もいない。
もちろん私も未経験。
回りの人に声をかけても、丁寧に断られ、私は諦め掛けていました。
そんな時、フェスタ1週間前になって、三滝の自治会長から田中とおる市会議員を紹介してもらいました。
何でも餅の返しのベテランだとか。
餅は薪で火をつけます。
新役員の塗木さんが薪持参で釜の設置から火起こし、後片づけ洗いまで1人でしてくれました。
この2人の英雄のお陰で餅つきはギリギリセーフ。
そして陰で支えてくださった女性組長の皆さんを忘れてはなりません。
餅をきな粉やあんこでまぶす作業に終われ、気がついたら餅つき終了。
そこには、あ~自分達の分を先に取っておけばよかった~という笑いと嘆きの声。
アンケートによりますと餅つきは大変人気があり、子供に体験させることが出来た、美味しかったという声をいただけました。
来年も皆さんの協力を得て盛大に餅つきが出来る事を祈願致します。
また、御協力いただいた皆様、この場をお借りして深くお礼を申し上げます。
自治会の新年度の大きな目標は「防災」に力を入れることです。
なぜなら去年・今年と続けて一月に能登、日向灘で大きな地震がありました。
自治会の検討内容としては、水や食料・簡易トイレの確保、以上3点に絞り込み自治会としてどこまで準備するのか、組員様の声を聞きながら出来るだけ早期に防災ストックの準備を完了させたいと思っています。
これは私や自治会のメンバーだけで出来ることでなく、皆様の協力を仰ぎながら街全体として防災団地を作り上げていかなければならないと思います。
今後、アンケートやお手伝いをお願いするかもしれません。
皆様お忙しいとは思いますが、もしかすると東南海大地震は明日襲ってくるかもしれません。
出来る限りの準備を、共にしていきましょう。
太陽黒点活動がピークを迎える本年、去年よりも暑い夏が来る可能性が高いです。(暑い)
気温上昇だけでなく、これらの現象が、どんな弊害を伴うのかは誰にも予想できません。(能登もそうでした)
当自治会としては、それら予想される事象に可能な限り、対応して参りたいと思います。
まず、三滝地区から検出されたPFAS問題に繋がり災害時の水の確保、団地内で井戸掘りなど生存に欠かすことが出来ない水問題。
次に3つの公園と自然公園の年間を通しての除草作業を自治会として、独立管理していく事。
現状の市管理と我々の除草作業では、公園の有効利用に限界があり、利用される方から問題点を指摘いただいている所です。
これについては実証実験として、自治会による公園管理を市の環境整備課に何度も意見してきましたが、遅々として進みません。
そこで昨年暮れより市に申し入れ森市長に対して
「水の安全と確保、公園の除草問題について直接対話したい」
旨の要望を出し、今月27日やっとお話を聞いて頂ける所までこぎつけました。
懇談の進展結果についてはHPでお知らせ致します。
高齢化はこの団地でも言わずもがな、進んでいきます。しかし、誰もが年を老いても暮らしやすい街作りは工夫次第で実現可能です。
安全な水、綺麗な街作り。
そのような陽光台になるまで、市に申し入れを今後も続けていこうと思います。
どうぞ、皆さん、御理解、御協力の程宜しくお願い致します。
この度新たに「自治会長のページ」を作成しました。
2024年4月に杉山自治会長が就任してから、組長・役員の負担を減らすために色々な改革を実践してきました。
すでに新年のご挨拶の通り、当自治会の高齢化への対応策です。
しかし、夏休み・冬休みを設け負担軽減したために一部の方への言葉足らずの面も懸念されます。
このページがそれをカバーする一助になれば幸いです。
より多くの会員の方のご一読を希望しています。
(この項、ホームページ運営担当者が投稿)